Import NSRLJP into Autopsy

以下はAutopsy 3.xでNSRLJPを使うための手順です。

ツール - オプションのメニューを開いて、Hash DatabaseタブのImport Databa...のボタンをクリックします。

NSRLJP Autopsy 01

Browseの項目でNSRLJPのNSRLFile.txtを指定します。Select the type of databaseの項目はNSRLを選択してEnable for ingestにもチェックを入れてOKを押します。

NSRLJP Autopsy 02

Autopsyで使うためにIndexを生成する必要があります。Indexのボタンを押すと数秒-数十秒で処理が終わります。

NSRLJP Autopsy 03

NSRLJP Autopsy 04

以上でハッシュデータベースが使える状態になりました。Autopsyでケースを生成、処理を進める際に、Hash Lookupのモジュールにチェックを入れておきます。NSRL Database: Enabledとなっていることを確認してください。

NSRLJP Autopsy 05

Autopsyでは左側のペインでData SourcesやViewsを選択して、右側のペインにファイル、フォルダの情報を表示しますが、この内のKnownカラムに処理結果が反映されています。

NSRLJP Autopsy 06

Knownのカラム位置で右クリックをして、unknownのオブジェクトのみを表示するようにフィルタすることも可能です。

NSRLJP Autopsy 07

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