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fte 1.5

fte(FILETIME Extractor)はファイル/フォルダの正確なタイムスタンプを取得するツールです。
GUIで実装してみました。

(2011/05/15 追記)
バグ(ファイルの場合に2重処理、botimeをオプションに関わらずUTCで処理)を修正し、レイアウト変更、ドラッグ&ドロップ投入に対応しました。

[バージョン]
fte v1.5.1

[ライセンス]
GPL (v3)

[動作環境]
Windows XP/2003/Vista/2008/7 (x86/x64) & .NET Framework 2.0以上

Windows 7以外では以下のランタイムのインストールが必要です。
# Windows 7では追加インストール不要でそのまま動くはずです。

Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=A5C84275-3B97-4AB7-A40D-3802B2AF5FC2

OSが64bit版でもランタイムはx86版をインストールしてください。

[画面構成]

  1. メニューエリアです。Fileメニューから結果のエクスポート、インポートが可能です。Commands内には下部にあるボタンと同じメニューが用意されていて、ショートカットも使えます。
  2. メインエリアです。実行結果が出力されます。各列の内容は以下の通りです。
    • name (ファイル名)
    • id (ファイルID)
    • type (タイムスタンプフォーマット)
    • crtime (作成日時)
    • mtime (更新日時)
    • ctime (エントリ更新日時)
    • atime (アクセス日時)
    • otime (Object IDのタイムスタンプ)
    • botime (BirthObject IDのタイムスタンプ)

    列の幅調整や移動はマウスで操作できます。ヘッダ部分をクリックするとその項目ベースでソートします。エクスプローラ上などで選択したファイル/フォルダをドラッグ&ドロップで投入できます。タイムスタンプフォーマットの出力はtype(fte)をベースにしています。

  3. 取得対象を入力します。テキストボックス(補完機能つき)に直接入力、Selectボタンからフォルダを指定、エクスプローラ上などで選択したフォルダをドラッグ&ドロップで投入、のいずれかの方法が使えます。
  4. オプションを指定します。フォルダを再帰処理したい場合"Recursive"にチェックします。デフォルトでは直下のファイル/フォルダのみが対象となります。タイムスタンプをUTCで表示したい場合、"UTC"にチェックします。デフォルトではPCに設定されているタイムゾーンで表示します。
  5. "Run"で対象のタイムスタンプを取得、"Clear"で結果を消去します。Runボタンは実行するたびに前の結果をクリアせずに追記しますので、結果を一度消去したい場合はClearしてください。
  6. fte起動直後は、アクセス日時の更新が有効かを確認するレジストリエントリ(NtfsDisableLastAccessUpdate)の状態を表示します。タイムスタンプ取得後はメインエリア内でクリックしたセルの内容を表示します。
  7. 処理したファイル/フォルダの件数を表示します。

[特徴]

  • WinAPIを使ってファイルのメタ情報を取り出すシンプルなプログラムです。
  • 秒未満の値も算出して表示します。
  • ネットワークドライブにも対応しており、取得対象に応じて可能な範囲、精度で取得します。
  • $MFTなどのInternalなファイルのタイムスタンプもファイル名を直接指定すれば取得します。
  • 取得したタイムスタンプから元の型を推測し表示します。
  • ファイルがObject IDを保持している場合、その対応するタイムスタンプを表示します。
  • ファイルシステムが管理しているファイルIDを表示します。

[注意点]

  • 可能な限りファイルをオープンしようとしますが、プロセス使用中などオープンできなかった場合はID 0、その他の項目は空欄として表示します。
  • 削除済ファイルのタイムスタンプは取得できません。
  • 取得対象が数万のオーダーになるとかなり時間がかかります。応答なし状態になることがありますが、そのまま待っていればいつかは終わるはずです。

[ファイル名]
fte_1.5.1.zip (MD5: c02e0fefda5e3691a72dd0f1828e08fa) - バイナリ
fte_1.5.zip (MD5: 2bef8d9b030e6dcfc6c4ae6dff39e811)
fte_1.5.1_src.zip (MD5: 8e983f3b2344877572df880e1970d580) - ソース
fte_1.5_src.zip (MD5: 2d7d2e5672b681eef189828d7a034c71)

過去のバージョンは以下に置いてあります。
fte(cmd)

[Note]
2011/05/15: ファイルの場合2重処理、botimeをオプションに関わらずUTCで処理するバグを修正、レイアウト変更、ドラッグ&ドロップ投入に対応
2011/05/10: GUI版にリライト

添付サイズ
fte_1.5.1.zip37.3 KB
fte_1.5.zip36.92 KB
fte_1.5.1_src.zip56.23 KB
fte_1.5_src.zip55.49 KB